妊娠5ヶ月目からのお腹セルフマッサージのすすめ
今回は、妊娠中にお腹のセルフマッサージをすると、どんないいことがあるのか?
というお話をしたいと思います。
まずは・・・
1.妊娠線予防となる
妊娠16週(5か月)くらいになるお腹がだいぶ大きくなってきたなぁー。と、実感してきますよね。
そこでこの時期から気を付けたいことは、『妊娠線』です。
妊娠線とは、赤ちゃんの急激な成長に皮膚の伸びが追い付いてゆかず、皮下組織に亀裂が入ります。
その結果、線状となって皮膚表面に残ってしまう状態が妊娠線です。
これを防ぐには食べ過ぎや太りすぎにも注意が必要ですが、妊娠線は皮膚の乾燥によりできやすくなるのです。
そこでクリームやオイルを使ったマッサージが妊娠線予防には効果的なのです。
ちなみに妊娠線はお腹だけではなく、腰周りやヒップ、太ももライン、胸などもできやすい場所なので注意してくださね!
そして、できれば妊娠線予防専用のクリームを使うことをおすすめいたします。
それは効能だけではなく、妊娠中は注意しなければならないアロマ成分もあるからです。
成分に詳しくなくても、マタニティさん専用のものなら安心して使えますよね。
2.赤ちゃんとのコミュニケーション
胎児は5か月くらいで、ほぼ聴覚の機能が完成し音を聞き取れるようになります。
この頃にはお腹の中で、すでにママやパパの声を聴いているんですよ!
だから赤ちゃんは「ん!? お母さん、お腹のあたりマッサージをしているのかな?」と、音を耳で聞いてちゃんと感じでいるのです。
そうすると、たまにポンっとお腹を蹴ってくることがあります。
そのときはお腹をポンっとたたき返してみてください。
赤ちゃんがそれを聞いて、またポンっとたたき返して遊ぶことがあるそうですよ。
まだ産まれる前からコミュニケーションがとれるって、なんだか嬉しいですよね。^^
是非ご自宅でもお腹のマタニティマッサージ、試してみてください♪
(Kaburagi)
2018年 3月 10日 | カテゴリー:ブログ