UVクリームはSPF50を選ぶべき?
⌘ 前回、SPFとは「紫外線の防御時間」ということをお伝えさせて頂きました。
どうせならSPFが高い方がいいのでは、と思いませんか?
しかし、SPFが低いUVクリームも店頭では販売されています。
では、どちらを選ぶべきでなのでしょうか?
SPF30も50も効果はあまり変わらない?
SPFはあくまでも時間なので、「紫外線ブロック力」とは異なります。
実際、30と50では、ブロック力の差は、たったの2%という結果も出ているのです。
それぞれのメリット・デメリット
もっとも高い数値のSPF50のメリットは、約12時間防御できる効果があるということ。
デメリットとしては、通常の洗顔では落ちにくいため、肌トラブルが起きるリスクがそれだけ高くなります。
一方、SPF数値の弱いものはその反対で、洗顔で落ちやすくお肌にも優しいが、防御時間が短いという欠点があります。
SPFは用途に分けて使うべき
実際、SPF20〜30でも5〜7時間は効果があります。
みなさんの日常は、一日中野外にいることが多く、汗をかくような毎日でしょうか?
そうでないのであれば、日常はSPF数値が低めのもの、そして野外が多い日は肌はSPF数値の高いものと、使い分けてみてはいかがでしょうか。
⌘ 実際、UVクリームによって起きる肌荒れは多くあります。
今お使いのUVクリームのSPF数値、見直してみてはいかがでしょうか?
シェービングエステサロン
プルンプァン
2021年 3月 24日 | カテゴリー:ブログ