ブライダルエステ/ブライダルシェービング 池袋(板橋) 北千住 『Pulun-Puan』

【クリーム製作奮闘記 vol.4】〜容器問題 完結編 ④〜

先日LINEにてクリームに関してのアンケートを送らせて頂き、沢山のご回答を頂きました!

ご協力ありがとうございます。

大変興味深く、貴重なデータとなりました、今回その投票結果を皆様にもご報告いたします。


 

さて、今回のLINE投票アンケートでは、3つのご質問をさせて頂きました。

①容器は「デザイン」「使いやすさ」どちらを重視するか?

②容器のタイプはどちが良いか?

③テクスチャーはどのような感じが好きか?

 

まず、①の質問の集計結果では

「使いやすさ」86%

「デザイン性」14%

このような結果となりました。

かなりの大差となりまたね!しかし化粧品を開発するにあたり、「容器の使いやすさ」はコンセプトの一つでもありましたので、皆さまとのピントがちゃんと合っており、正直ホッといたしました。

 

次に、②の容器タイプは「チューブ」「ジャー」どちらのタイプが良いかという質問。

そもそも今回のアンケートの一番の目的が実はこれでして、自分たちでは決めることができず、そこで皆さまのお力をお借りいたしました。

さて、その結果は、、、

「チューブ」57%

「ジャー」43%

さすが迷っただけあり、かなりの僅差でした。

 

この結果も受けまして、今回のクリーム容器は「チューブ」タイプにすることに致しました。

ただチューブタイプは、イメージ的に洗顔フォームみたいな感じと、なんとなく安っぽい感じがするのがネック。

一方、ジャータイプの方はクリームであることをイメージできるのが良い。

しかし、「衛生面」と「使いやすさ」を考えると、やはりチューブの方が優れてはいます。

化粧品の雑菌の繁殖を防ぐには、使用しない部分は触れないようにすることと、

化粧品の鮮度を保つには、なるべく空気に触れさせないこと、なのですが、

ジャータイプの場合は、合わせて内ブタとスパチュラを付けることになるのですが、実際使うとなると、だんだん面倒で内ブタ捨てちゃったり、スパチュラを使わず手でクリームをすくってしまうという可能性は大いに考えられ、また空気に触れにくいという点からも、チューブの方が衛生的であり鮮度が保つことが出来ます。

 

このような理由も加味し、今回のクリーム容器は、チューブタイプといたしました。

 

さて、これで6割方(あとサイズやパッケージデザインなど考えたりもあるので)容器については決まりました。

あとは実際のクリームの中身についてです。

 

③の質問といたしまして、「テクスチャー」についても伺いました。

「a) 時間が経つとクリームのペタ感はうすれ、肌に馴染むタイプ」と

「b) 時間が経ってもペタしっとり感が、肌に残るタイプ」

集計の結果は

a) 81%

b) 19%

これもかなりの大差となり、肌に馴染むタイプがお好みの方が多いということが分かりました。

 

ただいま、5回目を試作中です。

こちらのアンケート結果を参考にさせて頂き、皆さまに良いと思っていただけるものを作っていきたいと思います。

 


次回のブログは、クリームの成分など、中身についてのお話をしていこうかなと思います。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます☆

(次回は7/17 土曜日に、LINEタイムラインにて配信致します!)

 

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